年末年始に向けてイベントも多く
仕事もプライベートも大忙し☆
慌ただしい時期ですよね^^;
予定が立て込み、すでに疲れがどっぷり溜まってきた…
なんて大人女性様、いらっしゃいませんか?
人と会う機会が増えたり
お出かけする機会が増えたり
こういった「 予定 」は
楽しみにしている・憂鬱な予定関係なく
良くも悪くもストレスがかかりますから、
体が緊張 =交感神経が優位になります。
すると…
交感神経が優位になる→《 消化機能が低下 》
胃もたれや消化不良、食欲不振、便秘、下痢など
胃腸に関係する症状だけでなく、疲れや肩こり、かぜなどの不調となって全身に様々な症状が起こることがあります。
◆ 胃腸が働く仕組み
《 副交感神経 》が優位になったとき、消化や吸収が進みます。
「ストレスで胃が痛くなる」というお悩みを伺うことが多いですが、交感神経が優位な状態が続くと、胃腸にも影響が出てきてしまうんです。
胃腸の働きには自律神経が大きく関係しているため、
近年、体質的に胃腸の働きが弱い人だけでなく、ストレスや食生活の乱れによって、胃腸の不調を訴える人も増えています。
◆ 胃腸ケアに鍼灸
東洋医学・漢方で
「気」は、胃腸の働きによってつくられると考えられています。
ですから、胃腸を健やかに保つことは健康を守る上でとても重要です◎
胃腸に関わる病気には
急性や慢性の胃炎、逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍などがありますが、
胃には病変が見られないにも関わらず、痛みや吐き気などの不調を伴う胃神経症(機能性ディスペプシア)は、特に自律神経の関係も大きいことから、鍼灸治療を選ばれる方も多くいらっしゃいます。
◆ 胃腸を休ませよう
夜勤などで夜間に活動される方の場合は別ですが、食事を減らすタイミングは夕食時が最適です。
夕食後はエネルギーをほとんど消費しないのが理由です^^
食べ過ぎた翌日の夕食には、
ご飯もおかずも少量にしてみる・お粥など負担のかからない食事にしてみるなど工夫すると◎
就寝の3時間前~までに食事を終わらせることで、
就寝中に胃や腸をしっかり休ませることができます^^
胃腸は気候や環境、年齢などの「変化」に対しても敏感な臓器。
疲労や寝不足、ストレスにも大きく影響を受けますから、年末年始はもちろん、一年通して大切に労わっていきましょう♪
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