ここ数年、「免疫」という言葉を聞くことが多くなりましたね。
食事、睡眠、運動
日々の生活の中で、工夫をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
健康増進の手段はさまざまな方法がありますが
身近にある植物で、免疫力アップに♪
良いものをご存じですか?
別名「ハーブの女王」
それは…「よもぎ」です!^^
よもぎはキク科の多年草
鍼灸治療においては「モグサ」としてお灸に使われています。
漢方医療では「艾葉(がいよう)」といい、古来から切り傷などの出血薬に用いられてきました。
抗菌作用
抗ストレス作用
抗炎症作用
老化予防
もぐさ燃焼後に産生する「タール」は、強い過酸化抑制作用があると実験にて証明されました。
免疫機能増加
お灸に含まれる「カフェタンニン」により、細胞の修復や異物の排除をする役割が期待できます。
抗がん作用
ワシントン大学の研究チームが、「アルテミシニン」が、抗がん作用の働きがあることを発表しました。
※日本に一番多く生息しているのはヨモギ(アルテミシア・インディカ)という種類ですが、ワシントン大学が研究で使用したよもぎは、オウカコウ(黄花蒿)という種類。
夏にお灸なんて…(汗)
と、思われがちなのですが
むしろ夏こそ♪
お灸を積極的に取り入れている はるはるです^^
「冬病夏治」
(冬に悪化しやすい病は、暑い夏に治す)
「未病を防ぐ」
(病気になる前に予防する)
を、大切に施術にあたらせていただきます。
鍼 + 灸 + マッサージ
それぞれの相乗効果を最大限に。
「こうなりたい」という目的に応じて、ぜひご活用くださいませ^^
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