こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^
二十四節気《 処暑 》
厳しい暑さがおさまってくる頃。
一方で、気圧の変化が激しく、
夏の疲れが出てくる時期でもあります。
しっかりと疲れをリセットして、秋を迎えたいですね☆
さて、台風の接近に伴い、ご体調崩されていませんか?
天気が悪くなるとめまいがする、頭痛がする、古傷が痛む、だるい…など
「気象病」と呼ばれる不調、撃退していきたいですね!
気象病の原因
低気圧による不良の原因は、
耳の奥にある「内耳」にあると考えられています。
気圧は日々変化しているので、体内から押し返す力もそのつど変えなければいけません。
そのため、内耳がセンサーのような役割をして、気圧の変化を脳の中枢にある自律神経に伝えます。
ー気圧が下がるとー
外からの圧力が弱まり、体内から押し返す力の方が強くなるため、血管が膨張します。
(低気圧の日にむくみやすい理由です。)
このとき自律神経がきちんと機能していれば、気圧の変化に合わせて血管を収縮させることができますが、
気圧の変化に対して内耳に通る神経(前庭神経)が過剰に興奮すると、自律神経のバランスが乱れるため正常に機能しなくなり、さまざまな不調があらわれます。
低気圧の体調不良にすぐできる対策
1. 耳をストレッチ&マッサージ
気圧を察知する内耳の血流を促すために、耳のマッサージがおすすめです♪
両側の耳を指でつまみ、上・下・横に
痛気持ちいいくらいの圧加減で引っ張った状態を5秒ほどキープします。
同じ要領で耳全体をやさしく回してみてください。
耳のマッサージは体調不良のときだけでなく、定期的なケアとしても◎
2. 適度な運動や入浴
血流を促すことは、自律神経の安定につながります。
ー運動ー
無理のない範囲でおこなえるもので構いません。室内ならラジオ体操もいいですね。
ー入浴ー
水圧を活用してむくみケア☆
湯船に浸かって適度に汗をかき、余分な水分を出すことも◎
気象病は、体質などもありますが、生活習慣によって起こることもあります。
ご自分の体調をよく観察してみてください^^
当院では
鍼灸治療・指圧・オイルマッサージ
ご体調に合わせてカスタム可能です♪
日々の健康増進に、お役立てくださいませ^^
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