二十四節気の24番目《 大寒 》
大寒は、最も寒い時期という意味です。
小寒 → 大寒 → 立春
立春を迎えると暦のうえでは春になりますが、いつの季節も冷え知らずな自分を目指したいですね♪
そこで、今回は!
アイテムを活用した簡単にできる温活方法をお伝えします☆

簡単☆手軽に温活
その名も「ゆたぽん」
電子レンジでチンするだけで使える、ジェルタイプの湯たんぽです♪
↓ わたしの場合(すべて仰向け)
お腹(下腹部)~ 仙骨 ~ 腎兪 ~ 肩甲骨の間 ~
髪の毛の生え際~ 風門あたりに当てながら寝る… zzz
という流れで使用しています^^
ジェルタイプなので、温めたいところに密着させられるため、とても便利です☆
※おなかの周りには脂肪が多く、深部まで温めることが難しいこともあります。
その場合、からだの背面「仙骨(せんこつ)」周囲を温めることで、内臓血流が増え、腹部の深部を温めることにもつながります^^
脱力しずらい方・眼精疲労が強い方は、髪の毛のはえぎわあたりもおすすめです^^

冬の養生に「 腎兪 」
東洋医学・漢方の視点から
冬は「 腎 」と関係が深い季節。
腰にある「 腎兪(じんゆ) 」というツボ
また、その近辺を温めることで冷えに弱い腎を守り、生命力を高めます^^
※ちょうどウエストの一番くびれたところあたりです♪

風邪予防に「 風門 」
東洋医学・漢方の視点から
外からの邪気は「 風門(ふうもん) 」から入ってくると言われています。
そこで、風門を温め、外からの侵入を防ぎます^^
※首の後ろの骨が一番出っ張っているところ(頚椎の7番)より少し下あたりです♪
感染症・風邪予防に是非お役立てください。

冷えは万病の元
血液には、体内の熱を全身に伝える働きがあります。
上記にお伝えした場所の他、
首・手首・足首は皮膚が薄く、さらに太い血管が通っているため、内側を流れる血液を温めやすい場所です^^
「3つの首を冷やさない」大切ですね♪
温かい血液が体中を巡ることで、
効率よく体を温めることができます。
《 冷えは万病の元 》
逆にいえば
冷えをとって血流をよくしていくことで、さまざまな病気を防いだり、改善したりできるという意味でもあります^^
血を増やして
あたためて
巡らせていきましょう♪
日常がもっと快適に
あなたの人生が更に輝きますように^^

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