こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^
美容医療として人気のボトックスですが、時として
「効き過ぎてしまった」
というお悩みを抱える方がいらっしゃいます。
表情が不自然になってしまったり、
思うように動かなくなってしまったりと、困ってしまうケースも。
そんな時、鍼灸がどのようにサポートできるのかをご紹介します。

ボトックスが効き過ぎるとどうなる?
以下のような症状が現れることがあります。
~ 表情の変化 ~
・眉毛が下がって重たい印象になる
・目が開けづらい
・笑った時の表情が不自然になる
・口角が上がりにくくなる
~ 日常生活への影響 ~
・食事の際に口が思うように動かない
・発音がしづらくなる
・表情筋のバランスが崩れることで、他の部位にしわが寄りやすくなる
これらの症状は一時的なもの(ボトックスの効果は3~6ヶ月)
と、わかっていても数ヶ月続くため、
その間の不快感や見た目の変化は大きなストレスとなる場合も多いです。

対応策
《 まずは担当医師に相談を 》
ボトックスは、筋肉の動きを抑制することでしわを軽減する治療ですが、投与量が多かったり、注射部位が不適切だった場合に効き過ぎの症状が現れます。
その際、効果を和らげる薬剤(アセチルコリン塩化物など)を該当部位に注射することで、回復を促進する方法があります。
ただし、注射の効果が見込めない場合は「経過観察」とされることも。
《 鍼灸でできるサポート 》
顔面神経の流れや筋肉のバランスを整えることで、動きが鈍くなった部位の回復をサポートします。
鍼灸は、ボトックスとは反対の作用を目的とします。
つまり、ボトックスのように「止める」目的ではなく、「動かす」ことで血流や新陳代謝を促進していく施術です。
一回で元通りになるわけではありませんが、回数を重ねることで徐々に楽になっていく方が多いです。

当院では、お客様一人一人の状態に合わせて、最適な施術をご提案させていただきます。
ボトックスが効き過ぎてお困りの方も、これから併用をお考えの方も、まずはお気軽にご相談ください。
あなたにとって「最善の術」が
見つかりますことを一番に願っております^^

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