【冬至】陰極まれば、光がさす。先人の知恵と養生

鍼灸マッサージ特集

こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^

街のイルミネーションが美しく輝く季節となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

寒さが厳しくなり、
一年のお疲れを感じやすい時期でもありますね。

まずは、今年一年

よく頑張ったご自身をたっぷりと!
褒めてあげてくださいね♪

さて、12月22日

「冬至(とうじ)」がやってきました^^

一年で最も昼が短く、夜が長い日として知られていますが、
実はこの日には、希望に満ちた意味があるのをご存知でしょうか?

陰極まれば、光がさす(一陽来復)

東洋医学の考え方では、
冬至は「陰(いん)」のエネルギーが最も極まる日とされています。

「陰」と聞くと、暗いイメージやネガティブな印象を持たれるかもしれません。

しかし、物事には必ずサイクルがあります。

「陰極まれば、光がさす(陰極まって陽となる)」

これは、暗闇や寒さがピークに達したその瞬間こそが、
光(陽)が戻ってくる「折り返し地点」であるという意味です。

もし今、あなたが

「なんだか調子が悪いな」「気持ちが沈むな」と感じていたり、
忙しさのピークで余裕がなくなっていたりするなら、

それはまさに「陰が極まっている」サインかもしれません。

でも、安心してください。

それは決して悪いことではなく、
「これから良くなるための準備」が整った証拠^^

夜明け前が一番暗いように、
今のその疲れや葛藤は、新しい光が差す直前の合図かもしれません。

冬至の養生

昔から冬至には、「運(ん)」がつくカボチャ(南京=なんきん)を食べたり、柚子湯に入って邪気を払い体を温めたりする風習があります。

これは単なる迷信ではなく、
これから強くなる「陽」の気を受け入れるために、
体調を整えようという先人の知恵です。

仕事に家事、育児や介護。

誰かのために、自分のことを後回しにして走り続けてきたあなたへ。

当院は女性専用の鍼灸マッサージサロンとして、
そんなあなたの「隠れ家」でありたいと願っています。

冬至という節目をきっかけに、
どうかご自身を一番に労ってあげてくださいね。

寒暖差の激しい折、どうぞご自愛くださいませ^^

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP