こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^
暦の上で春とは言っても…
「一年の中で一番寒い!」と、感じる日も多いですよね。
実際、2月は、なんといっても風が強い時期!
体感温度は、湿度、風速、日照量などに影響されますが、なんと風速が1メートル増すごとに体感温度は1度下がるんだそうです!
2月が寒く感じるのも納得ですね^^;

疲れ目と眼精疲労
さて、立春を過ぎたあたりから「目の不調」にお悩みの方が増えてきます。
漢方や東洋医学の視点から
「春」は「目」の症状が出やすい時期でもあるんです。
長時間のスマホやパソコンの使用が日常的になり、慢性的に目の疲れを感じている…
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
症状 例
目の奥が痛い・目がかすむ・ぼやける・目がしょぼしょぼする・ドライアイ・目が疲れ過ぎて、首が凝る など
・疲れ目
一時的な症状であり休息を取ると改善しますが、続くと眼精疲労に繋がる可能性もあります。
・眼精疲労
慢性的に現れる症状です。
目を休めても回復が遅く、日常生活に支障をきたすこともあります。
これらは、目の筋肉や神経が長時間過度に使われたことによる疲労の蓄積が原因です。
どちらも放置せず、早めに対応することが大切です。

鍼灸が目の不調におすすめな理由
→ 指では届かない場所へアプローチできる点☆
疲れ目や眼精疲労は、
目や頭の筋肉だけでなく、首や後頭部の筋肉にも関係しています。
指圧やマッサージでアプローチも可能ですが、指だけでは十分に届かない部位もあります。
☆そんな時、活用いただきたいのが鍼☆
鍼灸治療では、
鍼を経絡や筋肉の深い部分に直接刺入することができるため、手や指で届かない部位にもアプローチできます^^

↑ 後頭下筋群へのアプローチ(画像)
後頭下筋群は、首の付け根の奥深いところにある筋肉です。
「第二の眼筋」とも呼ばれ、ピント合わせや眼球運動にも関与しています。
これらの筋肉の緊張は、眼精疲労にとどまらず、自律神経の働きを乱し、全身の不調を引き起こすこともありますから、鍼灸施術を施す際には是非取り入れていきたい場所です。
目を労わりたい方・首の痛みや疲れが取れない方も
是非お試しください。
不快な症状が楽になり
日常生活がもっと快適になりますように^^

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