東京の最高気温28度!?春の土用、胃腸を労る体調管理

鍼灸マッサージ特集

春の疲れが出てくるこの時期

しかも、今は「春の土用」真っただ中。
体調がゆらぎやすいタイミングでもあります。

「土用(どよう)」というと、夏の「うなぎ」のイメージが強いかもしれませんが、実は年に4回、季節の変わり目ごとに土用の期間はあります^^

土用と脾

特に今年のような暑さが重なると、胃腸はさらにストレスを受けやすく、消化不良や食欲不振、便秘、むくみ、体に余分な湿気や熱がこもりやすくなるのもこの時期の特徴です。

「脾(ひ)」=胃腸を指しますので
土用の時期は、消化器系のケアが大切です^^

胃腸にやさしい食事を意識

冷たいもの、生もの、脂っこいものは胃腸の負担に。
この時期は、温野菜・雑炊やおかゆなど、消化にやさしいものを心がけて、内臓をほっとさせてあげましょう。

お腹を冷やさない

日中は暑くても、朝晩はまだ涼しい日もあります。
腹巻やインナーでお腹まわりを守ることが、胃腸の働きを支える大切なポイントです◎

ととのえる時間を

この時期は「頑張る」より「整える」ことが大切です。
ストレッチ・深呼吸・湯船につかる・早寝早起きなど、気持ちを静める時間を意識的に取り入れてみてください。

鍼灸で、土用の不調をサポート

東洋医学では、胃腸の働きを支える「脾」のバランスを整えることで、体全体の調子が整うと考えられています。

お客様のご体調に合わせてツボを選択し、目的に合わせて最善の施術をお届けするのが鍼灸師の使命です^^

春の土用に合わせた鍼灸ケアでは、

・消化器の働きをサポート
・自律神経を整える
・冷え・むくみ・だるさの緩和
・睡眠の質を高める

といった効果が期待できます。

いつも頑張りすぎてしまう方こそ、「自然の流れに合わせてケアする」ことが、これからの元気の土台をつくる鍵になります♪

季節の変わり目は、なにかと不調が出やすく、苦手と感じる方も多いかと存じます。

揺らぎやすい時期を「自分をいたわるチャンス」と捉え、無理をせず、体の声にそっと耳を傾けてあげてください。

あなたの身体を大切にできるのは、あなた自身です^^

土用期間、いつもより少しやさしく、メンテナンスしていきましょう♪

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