【原因編】《 呼吸 》浅くなってしまっていませんか?

鍼灸マッサージ特集

突然ですが、ご自身の《 呼吸 》浅くなってしまってはいませんか?

日々、当たり前のように呼吸を行っていると改めて呼吸を意識する機会は少ないかもしれません。

しかし Σ( ̄0 ̄ )

施術後に「ん?息がしやすい!」「深く吸える!」など、第一に【呼吸の変化】を実感いただくお客様もいらっしゃるほど♪

いつの間にか「深い呼吸」ではなく「浅い呼吸」になることで身体がリラックスしづらくなってしまっている…。そんなケースもございます。

◆ なぜ呼吸が浅くなるの?


「呼吸は、肺が自動的に行っているんでしょ?」と、考えてしまいがちですが

実は呼吸は肺のみではできず、上半身の筋肉のサポートにより円滑に行うことができます。

特に、横隔膜という筋肉と、肺を取り囲む胸郭(肋骨などで構成される胸の周りの骨)の周りの筋肉が働くことで深く呼吸ができるんです^^

しかし…


スマホやパソコンの画面を見すぎて、姿勢が悪くなると首と頭が前に出て、背中が丸まった状態(いわゆる猫背)になりがちです。

このような姿勢でいる時間が長くなると、深く呼吸するために働く腹直筋、脊柱起立筋、胸鎖乳突筋などの緊張を強めてしまうため、筋肉がこってしまい、伸び縮みの働きが悪く、呼吸が浅くなってしまうのです。

また、最近ではマスクをしている時間も長いですよね。マスクをしていると、口や鼻を布で覆っているわけですから、十分に息を吸い込むことができず、どうしても浅い呼吸になりがちです。

気付かぬうちに十分な酸素を取り込めず、酸欠状態になってしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

◆ 浅い呼吸だと何が悪いの?

浅い呼吸を日常的に行なっていると、身体が酸欠状態となり、さまざまな不調を引き起こします。


酸素は肺から取り込まれ、血液中の赤血球によって脳を含む体中に運搬されます。

しかし、浅い呼吸を続けると、体内に取り入れる酸素の量が少ないため、十分な量の酸素を全身に届けることができなくなってしまうんです。

最近疲れやすい…イライラする…冷え性が悪化した…


そんな大人女性様、呼吸ケアいたしましょう☆

鍼灸

◆ どうしたら呼吸が深くなる?

鍼灸やマッサージで緊張を解くことはもちろんおすすめですが、自宅ですぐに実践できることは「 姿勢を正す 」「 腹式呼吸 」です♪

長くなってしまったので、続きは次回UPさせていただきます^^☆

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