こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です。
~ 前回のブログ ~
【原因編】《 呼吸 》浅くなってしまっていませんか?
では、呼吸が浅くなる原因、デメリットなどをご紹介しました。
▼▼▼ 前回のブログはこちらから
そこで今回は☆
【対策編】をご紹介いたします!
◆ どうしたら呼吸が深くなるの?
ご自宅ですぐに実践できることは
《 姿勢を正すこと 》
《 腹式呼吸 》です♪
▼▼ 姿勢を正すこと ▼▼
仕事中やスマホをいじっている時のみならず…
嫌なことがあったり、悩み事や嫌があるとき
背中が丸まって下をうつむいていませんか?
この姿勢(いわゆる猫背)が「コリ」を悪化させます。
立ち止まることも、休むことも絶対に必要!ですが
「上をむいて~♪歩こう~♪」と、名曲の通り♪
背中を真っすぐに、胸を開いて、顔は真正面を向くようにする♪
この姿勢を習慣化しておくと余分な緊張がかからないので呼吸を深くすることができます^^
▼▼ 腹式呼吸 ▼▼
現代人は生活習慣やストレスにより、交感神経が興奮しすぎているケースがとても多いです。
夜間には、副交感神経に切り替わることで身体はリラックスモードへ♪
そして、眠気が訪れるのが理想なのですが…
なかなか眠れない!と、いう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自律神経を自分で調節することは難しいといわれていますが、
《 呼吸 》を意識することで、自律神経を調整することができます^^
▼▼ いざ、実践 ▼▼
腹式呼吸は息を吸う際にお腹を膨らませ、横隔膜を動かす呼吸法です☆
腹式呼吸と聞くと、「難しそう…」と、思われる方が多いかと思いますが
実は、日中私たちは胸式呼吸をしていますが、睡眠中には無意識に腹式で呼吸しているんです♪
腹式呼吸は「 副交感神経 」が活発に働くため、気分が落ち着きリラックス効果が得られやすくなります。
▼▼ 腹式呼吸 ▼▼
1. 仰向けに寝た状態で膝をたてて、お腹に手を当てます。
2. 最初に大きく息を吐き出し、お腹をへこませます。
3. 大きく息を吸いお腹をできるだけ膨らませます。
4. 呼吸(2と3)を繰り返します。
鼻呼吸は口呼吸よりも空気を多く吸い込めるため、息を吸うときは鼻から吸うとgoodです♪
息を吸う際には、丹田(たんでん)というおへそから5cm位下にあるに箇所を意識すると、お腹が膨らませやすくなります。
緊張しているとき、ストレスが多いとき、ぜひ呼吸に意識を向けてみてください^^
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