【梅雨】~不調の原因編~肩こりが悪化するのはなぜ?

特集記事

こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^

梅雨に入ると「なんとなく身体がだるい」「頭痛がする」「コリがいつも以上にひどい」など、不調を訴える方が急増します!

それは何故なのでしょうか?主な原因は2つあります。

Vol.1《 低気圧が続くこと 》

梅雨に低気圧になると副交感神経が「優位」に働くようになります。

副交感神経は緊張をほぐしたり、リラックスして身体を休ませる神経でしょ?ならば問題ないのでは?と、考えてしまいますが

活動時には交感神経が
休む時には副交感神経が

状況に応じて切り替わることが重要なので

副交感神経が優位になり続けることで、「やる気がでない」「だるい」といった症状につながってしまうんです。

交感神経が優位になり続ける状態も
副交感神経が優位になり続ける状態も

「自律神経の乱れ」というわけです。

また、低気圧が続くと

「ヒスタミン」

と、いう炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなることで肩こり、首こり、偏頭痛など
いつも以上にひどくなる場合があります。

Vol.2 《 気圧や気温が安定しないこと 》

暑かったり寒かったりと、この時期は気圧の変化に加えて気温も不安定ですよね。

この環境の変化に順応しようと身体は常に大忙し!想像以上にストレスがかかることが2つ目の理由です。

暑ければ、皮膚血管を広げて熱を逃したり、寒ければ皮膚血管を収縮させて熱を逃さぬよう努めたり…

私たちが無意識のうちに、体内の状態を一定にしようと年中無休で働く自律神経。

活動時には交感神経が
休む時には副交感神経が

状況に応じて切り替わることが重要な中

ボーダーラインを突破して頑張りすぎてしまっては…

自律神経が乱れる理由も納得ですよね。

頑張りすぎている女性、たくさんいらっしゃいます。
この記事を読んで下さっているあなたもそうかもしれません。

自分自身を大切に労ったり、休むこと、忘れないでくださいね。

1つ目の低気圧が続くこと、2つ目の気圧や気温が安定しないこと

それらに通ずのは【自律神経の乱れ】でした。

原因がわかったので、次回は「対策編」を!

その他「むくみの原因と対策編」などUPしていきます♪

梅雨の健康維持の手段として、
何か一つでもお役立ていただけましたら幸いです^^

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP