こんにちは♪
立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^
前回のブログ記事
~【東洋医学】冬の不調は「黒い食材」で潤い補給を ~と、いう記事では、
冬の養生で大切なのは《 腎 》を守ること☆
そして、おすすめの食材について書かせていただきました。
今回は、腎を元気にするツボをご紹介します♪
その名も「 腎兪 」(じんゆ)
腎の気が集まるツボです☆
◆ どこにあるの?
・第2腰椎と第3腰椎の間の高さ
・背骨から指2本分外側にあります。
「分かりづらいよ~!」
と、感じた大人女性様☆
・おへそと同じ高さ
・ウエストラインの一番細いところ
と、覚えると分かりやすいです☆
腰に手を当てて、
親指で気持ちよく押してみてください^^
さて、押してはみても…
場所が合ってるのかわからない! (汗)
と、感じますよね。
しかし、ツボは、いつも同じところにあるわけではありません。
人によって数ミリずれることも。
ですから、ピンポイントで「ココ」にこだわる必要はありません。
さらに、おへその高さと同じラインには
「命門」「腎兪」「志室」
と、大切なツボが並んでいます☆
少しズレていても、あまり気にせずケアしてあげてくださいね。
◆「命門」はいのちの門で中心。
◆「腎兪」は腰の要・人体の中心。
※背骨から指2本分外側にあります。
◆「志室」は「志」を蔵し、「腎兪」を支え補うツボ。
※背骨から指4本分外側にあります。
これらは、身体の根源を元気にしてくれるセット☆
さらに腰痛予防・治療にも使われるツボです。
腎にたくわえられたエネルギーを
腎精(じんせい)と呼びますが、
腎精とは、《 若々しさのもと 》
腎精が減っていくと老化が早くなりますが、
腎精をチャージすることで
若々しさを保つことができます^^
冬に腎を弱らせることなく、
元気チャージしてまいりましょう☆
セルフケアでは間に合わない…。
そんな時は、いつでもはるはるへお立ち寄りくださいませ^^
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