【夏の養生】~食事編~ 《 赤色 》《 苦味 》を食卓へ

鍼灸マッサージ特集

こんにちは♪

立川レディース鍼灸マッサージはるはるの高山です^^

〜薬膳を考えるとき〜

ヒントとなるのが「五行学説」です☆

五行学説とは?

自然界に存在するすべてのものを、《 木・火・土・金・水 》の5つの成分に分類したもので、東洋医学の元になる考え方です。

同じ行に属しているものは、互いに影響を受けやすくなります。

季節の薬膳では

「五季」「五臓」「五色」「五味」のバランスを考慮して、献立を組み立てます^^

夏と関係が深いもの

では、「夏」を詳しく見ていきましょう♪

・夏は「心」に影響が起こりやすい

・心は「赤い食材」を好む

「苦味」は心の働きを促す

このような関係があります♪

黒豆茶

赤の食材

夏に影響を受けやすい「心」が好む食材の色が、赤色。食卓にプラスしてみると◎です^^

トマト

初夏から残暑まで活躍してくれる夏野菜♪

効能:水分を補い身体や喉を潤す、身体の余分な熱を取り除き暑気あたりを解消する、胃を元気にして食欲を増す

梅干し

効能:身体を潤し汗を止める、喉の渇きを抑える、防腐効果や食中毒の予防、胃腸の調子を整える など

小豆

効能:余分な水分を尿として出す、腫れ物を治す、解毒する、余分な熱をとる など

苦味のある食材

上手に取り入れて、体の熱や湿気を排出していきたいですね!

ゴーヤ・パセリ・セロリ・ニガウリ・ふきのとう・タラの芽などの山菜・フキ・タケノコ・ピーマン など

その他

・ごぼう・銀杏・アロエ・アスパラガス・たけのこ・ミョウガ ・豆・トウモロコシ、枝豆など

※豆製品はからだの除湿に一役買ってくれます♪

☆夏の薬膳☆

旬の食材を美味しくいただきながら、好みに合わせて、ぜひご活用ください^^

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